みなさん、こんにちは、たむらです。
今回は新聞の記事を読んで思ったことを書こうかと思います。
少し前の新聞に印刷会社(やまとカーボン社さん)の新事業が紹介されていました。
それはAR(拡張現実)を取り込んだ印刷物の販売です。
記事で紹介されていたのは、ARを取り込んだうちわ。
うちわにARを含ませ、スマフォでうちわを見るとうちわから花火が打ち上がるというもの。
なかなか風情があって面白いなと感じました。
他にもアイデア次第で様々なギミックを織り込むことができるので、いろんなケースでこのサービスは利用できるかなと思いました。
今やITが革新的に進歩しており、様々な商品やサービスが淘汰されようとしています。
例えば紙を使ったもの(本やチラシなど)が顕著かと思います。
その需要は減少傾向にあり、それは避けられないことです。
しかしITが例えこれ以上に進化していくにしても、紙はなくならないとは思います。
だからこそ既存のものにITを取り込み付加価値を与えることが必要であると考えています。
このようにして付加価値を与えることにより、淘汰されることなく新しいものとして生き残れるのではないでしょうか。
われわれITの会社として、淘汰されつつあるものにITという付加価値を与えて、共存していけるように模索していかなくてはなりません。
※ARとは、スマフォにアプリをインストールすることで事前に登録されている映像などが、カメラを通して見るとその場に実際にいるかのように見える技術。