Windowsでもできるかもしれませんが、そこは調べてません。
以下、Macでのやり方です。
1. QuickTime Playerを起動する
標準で入ってる(と思われる)QuickTime Playerをアプリケーションフォルダから探して起動します。
画面的に何も起動してこないですが、上部メニューバーが以下のようになっていれば、アクティブになっているので大丈夫です。
2. ファイル -> 新規画面収録をクリック
上部メニューバーから「ファイル」 -> 「新規画面収録」をクリックします。
3. 録画ボタンをクリック
真ん中の赤いヤツです。
4. 画面全体を録画する場合はクリック、1部分を録画する場合は録画する範囲をドラッグで指定後、「収録を開始」をクリック
クリックで画面全体の録画が始まります。
ドラッグで範囲を指定した場合は下記のボタン?をクリックすると録画が始まります。
5. ストップボタンを押して録画停止
手順3の録画ボタンがそのまま停止ボタンになっているのでクリックすることで録画が終了します。
6. 「ファイル」 -> 「書きだす」で.movファイルに書き出し
これで.movファイルで保存できます。
「簡単に動画を撮る」手順としては、以上になります。
ちなみに・・・
- 手順6の画像の下の方にある「共有」のところからは直接YouTubeに投稿できたりします。
- 録画した動画を細かく編集したかったりする場合は、これまた標準で入ってる「iMovie」とかでこのファイルを開けば色々編集できます。
- 凝った編集ではなく、ちょこっと録画した動画の1部分だけを切り取りたい場合とかなら、QuickTime Playerのメニューバーから「編集」 -> 「トリム」で簡単に切り取ったりできます。
まとめ
PC操作や、PCで起きている現象を人に伝えたかったりっていう場面って、PC使う人同士だとわりとあったりしませんか?
ライブで良ければTeam Viewer、Skypeといった選択肢もありますね。
(信頼関係のある人同士、っていう条件はありますが)
何か記録に残しておかないといけなかったり、操作の取扱説明書的なものを作りたい場合とかは、やっぱり動画ファイルとして残しておきたいですよね。
そんなときに、簡単に録画できるのはやはり便利です。
以上、簡単にMacで動画を撮る方法でした。